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結婚式に付き添っている人たちは誰?

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2018-9-27

結婚式に付き添っている人たちは誰? - アメリカの結婚式には必ず居るのが「付き添い人」

アメリカの結婚式には必ず居るのが「付き添い人」

アメリカの映画やホームドラマで結婚式のシーンをよく見かけることがあります。
最近ではキリスト教式よりも人前式のほうが多いでしょうか。
日本でも人気を博したアメリカのテレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(1998−2004)では主要人物のひとり、シャーロットがユダヤ教式で結婚式を挙げるシーンがありますし、またやはり主要人物のキャリー・ブラッドショーがニューヨークの公立図書館のアトリウムで結婚式をしようとしました。


そのようないわゆる「アメリカン・スタイル」の結婚式には必ずと言っていいほど、新郎・新婦に付き添っている人たちがいます。
ドラマの1シーンでこの付き添い役を誰にしてもらうのか、当事者たちが頭を悩ませる場面もよく見かけます。
これは新郎・新婦それぞれの友人などが案内や付き添い役をするケースで、最近では日本国内での結婚式でも見られるようになってきました。

結婚式に付き添っている人たちは誰? - 「ベストマン」と「メイド・オブ・オナー」

「ベストマン」と「メイド・オブ・オナー」

新郎の付き添い役を「ベストマン」、新婦の付き添い役を「メイド・オブ・オナー」と呼びます。
親しい友人たちが結婚式の案内と付き添いをすることで、結婚式に華々しく、また若々しい雰囲気を演出してくれます。
新郎・新婦をよく知る友人たちが付き添ってくれることは本人たちを和ませてくれて、緊張から解きほぐしてくれるでしょう。

結婚式に付き添っている人たちは誰? - 結婚式で付き添いをする子どもたち

結婚式で付き添いをする子どもたち

ちなみにこの役を子どもたちにしてもらうことがあります。
親戚の子どもや友人の子どもに担ってもらいますが、結婚式で交換する結婚指輪を運んでくる男の子を「リング・ボーイ」、かごに入れた花びらやお米を携える女の子を「フラワー・ガール」と言います。
いずれも小学校低学年以上の子どもたちがうまく演じてくれることでしょう。


以前筆者が出席した結婚式で、式中に指輪をリング・クッションに載せて入堂してきたリング・ボーイが指輪を床に落としてしまい、見失ってしまうというハプニングがありました。
男の子は幼稚園児くらいでしたが、泣いてしまい、新郎・新婦もその子の両親も大慌てでした。
列席者の座席の下から指輪が見つかったものの、男の子は完全に自分を責めているようで、ハラハラした挙式になりました。


そこに居合わせた全員にはいい思い出になったかもしれませんが………。
いずれにしても結婚式に彩りを添えてくれるステキな「脇役」たちもいるのです。

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